くまワールド

いろいろだ、いろいろ!

ウルモ犬AI連続小説「ウルモ犬と露伴、そしてバキン」

「出てけ!くそ犬!」
「んおー--!」
露伴がワンを家から追い出した。何回あったやり取りかは覚えていない。
それくらいいつものことということだ。
「ひどいーよ、ろはん・・・」
ウルモ犬はとぼとぼと外を歩いた。
また・・・ろはんの機嫌がよくなったら家にはいろう・・・
明日は台風だから身が持たないーよ・・・
そんなことを思っていると、いつもよりはやく露伴の家に着いた。
はやく仲直りしないーと・・・
窓から様子をうかがうと、「ワン!」と大きな高い声が聞こえた。
バキンだ。
ウルモ犬によく似た、白い子犬。露伴がコロナ禍でストレスから解放されるために飼い始めた犬だ。
露伴はバキンにえさをやった後、ボールを投げてやりしばらく遊んだ。
「ろはーん・・・ひどいーよ・・・」
あまりの待遇の違いにウルモ犬はショックを受けた。
でも、これでよかったかもしれない。
バキンならぼくみたいに噛まないしなぁ。
あしたもきっと噛みつかれるだろうけど、明後日はきっと大丈夫だ。
そしてその翌日、台風の夜になった。
「わんわん!!」
「うるさいぞ!!くそ犬!!」
「ごめんなさい!ほんとうにごめんなさい!」
「なんだ!?」
「ぼくも・・・いっしょにつれてってください!」
「ダメだ!帰れ!」
「なんでですか?」
「この台風の中外に出したらどうなるかわかったもんじゃない!」
「ぼくだって、もうひとりはいやです!おねがいします!」
「だめだ!おまえはここで死ね!」
「ひどい・・・」
「じゃあな」
「待ってくださ-----」
ドゴーン!!! 激しい音とともに家が揺れる。
露伴は慌てて窓の外を見る。
「なんてこった!家が崩れそうだぜ!」
「ど、どうすればいいんですか?!」
「とにかく逃げるしかねぇ!」
「どこへ?!」
「とりあえずここから離れて安全な場所を探すんだよ!」
「わかりました!いきましょう!」
こうして2匹は家を飛び出した。
2匹の運命はいかに?! 次回「第4話 犬たちの大冒険(後編)」
お楽しみに! ------
【次回予告】
「みなさんこんにちわ!作者の【実在の作家名のため伏】だよ~♪ 今回は『露伴先生とコロナ禍』を読んでくれてありがとう! ついに始まった連載だけど、これからの展開にも期待しておいてね! 次回の更新予定日は6月23日の日曜日だよ! みんな忘れないで読んでね!」
***

 

*1

 

 

♡あとがき

2匹とあるけど、ウルモ犬とバキンで2匹なのか、露伴とウルモ犬で2匹なのか・・・

序盤のウルモ犬がショックを受けるところまで私が書いたのですが、どんどん文章出ちゃいました。

このツールのいいところは小説なんて書いたことなくても楽しく気楽に書くことができるところですね。

 

★おしまい★

*1:ここまでがAIのべりすとで生成した文章になります